こんにちは。
株式会社Graceの西村です。
自由民主党 東京都議会議員 ほっち易隆氏が来訪。
介護保険、診療報酬等、訪問看護の使命感などについて意見交換。
前回の介護報酬改定で「訪問介護事業所」が打撃。
介護保険制度が開始し過去最高の倒産数。
東京商工リサーチの調査では、介護事業者の倒産の内48%が訪問介護事業者。
訪問看護ステーションにとっては、医療処置前にヘルパーさんが、オムツ交換をして下さったり、入浴を先に行い処置をすぐにできる体制にしてくださるなど、本当に必要不可欠。
物価高騰などによる事業者への支援、介護職員への処遇改善支援を両輪で動く。
国がやるべきこと、東京都が動くことなども共有。
ケアの質、待遇、離職率、採用活動・・・
我々は、リスクヘッジはいつでも考えている。
これがダメならば軌道修正する。
大切な資源を抱える以上、それが会社を存続する使命である。
役人の方々は、専門性が高く頭はキレキレ。
ただ、行政はどうしても数字とのにらめっこ。それは仕方がない。
その調整役として、現場を知る我々や議員さんだと思います。
現場は止められない!これからも更に増える高齢者対策が急務。
株式会社Grace
代表取締役 西村直之

